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ファミコンの処理限界に挑戦!! 新作ゲーム「アストロ忍者マン」が5月9日に発売

プロモーション動画も公開

ファミコン向け新作ゲーム「アストロ忍者マン」

 ファミコン向けの新作ゲーム「アストロ忍者マン」が、5月9日(土)に発売予定だ。

 家電のケンちゃんの「専売商品」(同店)で、販売価格は税込13,200円。同日19:00より同店の通販サイトで販売予定。

ファミコンの処理限界に挑戦したというシューティングゲーム

 アストロ忍者マンは、「ファミコンの限界の処理に挑戦した」(プロデューサーのRIKI氏)というシューティングゲーム。

 過去にファミコン向けゲーム「8BIT MUSIC POWER」や「キラキラスターナイトDX」をプロデュースしたRIKI氏の新作で、今作でもプロデュースやグラフィック、演出面で参加。

 RIKI氏によると、「ほぼ常時、ファミコンの限界スプライト数(64個)で画面を表示している」「今まで発売されてきたファミコン向けゲームでは見たことが無いようなド派手な画面を実現した」としている。

パッケージ
基板から開発されているという

 また、サウンド面でも高いこだわりがあり、「1曲あたりPCMを8KB使用している」(同氏)という。参加する音楽スタッフは齋藤博人氏(代表作:機装ルーガ、パワードール)、塩田信之氏(代表作:サマーカーニバル'92 烈火、相撲ファイター)、並木学氏(代表作:怒首領蜂 大往生、バトルガレッガ)、Bun氏(代表作:NEO平安京エイリアン)。

 なお、本作は同人ゲーム扱いで、任天堂のライセンス製品ではないという。動作検証が取られた本体は初代ファミコンや、コロンバスサークルの互換機「8ビットコンパクトHDMI」など。

ゲーム画面
【アストロ忍者マンのプロモーション動画(RIKI8BIT)】