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GIGABYTEの32型WQHD曲面液晶「G32QC」が発売、実売4.8万円
2020年5月22日 07:05
独自のゲーム機能を搭載した31.5型ディスプレイ、DisplayHDR 400にも準拠
G32QCは、緩やかにカーブした曲面のVAパネルを採用した31.5インチディスプレイ。同社がこれまでに発売しているディスプレイは27インチまでのモデルで、30インチ超は初となる。パネルの表面はノングレアタイプ、解像度は2,560×1,440ドット。
コントラスト比が3,000:1と高いVAパネルで、応答時間1ms(MPRT)、対応リフレッシュレート165Hzといったゲーム向きのスペックを実現している。AMDの動的リフレッシュレート技術であるFreeSync Premium Proもサポートする。
他にも、暗部の視認性を上げる「ブラックイコライザー」や、ゲーム中の射撃の反動によるブレを軽減する「エイムスタビライザー」など、独自のゲーム向け機能が搭載されている。
また、DisplayHDR 400に準拠するほか、DCI-P3 94%、sRGB 124%といった色域カバー率を謳い、映画やストリーミングビデオも美しい画質で視聴できるとしている。
マニュアルによると本体の寸法は幅860×高さ555×奥行き190mm、重量は7.8kg(スタンドを含む)。映像端子はDisplayPort 1.2×1、HDMI 2.0×2。USB 3.0ハブ(2ポート)やヘッドホン端子も備える。スピーカーは無し。スタンドでは高さ調節(130mm)と前後の角度調節(-5~20度)が可能。また、壁掛けに対応する(ネジ穴ピッチ100×100mm)。
付属品は電源アダプタ、DisplayPortケーブル、HDMIケーブル、USBケーブルなど。
[取材協力:ツクモパソコン本店II]