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USBゲームパッドが使えるアーケード基板用コントロールボックス、計3種類
メガドライブ2互換のRGB端子を装備
2020年6月10日 07:05
JAMMA規格/MVS規格のアーケード基板を接続できる小型コントロールボックス「CBOX USB」シリーズの取り扱いが、KVC lab.で始まっている。
搭載する映像出力コネクタなどの違いで「V1.0」「V2.0」「V3.0」の3モデルがラインアップされており、販売価格は税抜き11,500円~17,500円。
小型かつ多機能さがウリのアーケード基板向けコントロールボックス
CBOX USBシリーズは、小型で多機能な点がウリのアーケード基板向けコントロールボックス。JAMMA規格/MVS規格のアーケード基板に対応し、USB接続のゲームパッドやアーケードコントローラーを利用できる。
3製品とも映像出力コネクタにメガドライブ2互換というRGB端子(DIN 8ピン)を備えているほか、上位のV2.0/V3.0ではRCAビデオ出力やSビデオ出力に対応。さらに、V3.0についてはコンポーネント出力にも対応する。
いずれの機器もゲームパッド接続用のUSB端子を2つ搭載。V2.0/V3.0についてはUSBコントローラーのほか、D-sub 15ピン接続のネオジオコントローラーも接続できる。
電源はACアダプタで供給し、「低消費電力の基板で利用できるお試しACアダプタ(5A)を先着でプレゼントしている」(同店)とのこと。なお、プレゼントされるACアダプタはサービス品のため、サポート外。
付属品はメガドライブ互換RGB21ピンケーブル、簡易解説書、456ボタン用ジャンパケーブルなど。
[取材協力:KVC lab.]