ニュース

USBゲームパッドが使えるアーケード基板用コントロールボックス、計3種類

メガドライブ2互換のRGB端子を装備

写真はCBOX USB V2.0

 JAMMA規格/MVS規格のアーケード基板を接続できる小型コントロールボックス「CBOX USB」シリーズの取り扱いが、KVC lab.で始まっている。

 搭載する映像出力コネクタなどの違いで「V1.0」「V2.0」「V3.0」の3モデルがラインアップされており、販売価格は税抜き11,500円~17,500円。

小型かつ多機能さがウリのアーケード基板向けコントロールボックス

 CBOX USBシリーズは、小型で多機能な点がウリのアーケード基板向けコントロールボックス。JAMMA規格/MVS規格のアーケード基板に対応し、USB接続のゲームパッドやアーケードコントローラーを利用できる。

 3製品とも映像出力コネクタにメガドライブ2互換というRGB端子(DIN 8ピン)を備えているほか、上位のV2.0/V3.0ではRCAビデオ出力やSビデオ出力に対応。さらに、V3.0についてはコンポーネント出力にも対応する。

CBOX USB V2.0

 いずれの機器もゲームパッド接続用のUSB端子を2つ搭載。V2.0/V3.0についてはUSBコントローラーのほか、D-sub 15ピン接続のネオジオコントローラーも接続できる。

 電源はACアダプタで供給し、「低消費電力の基板で利用できるお試しACアダプタ(5A)を先着でプレゼントしている」(同店)とのこと。なお、プレゼントされるACアダプタはサービス品のため、サポート外。

 付属品はメガドライブ互換RGB21ピンケーブル、簡易解説書、456ボタン用ジャンパケーブルなど。

[取材協力:KVC lab.]