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長さ170mmのMSI製GeForce GTX 1650が発売、補助電源は不要

GeForce GTX 1650 AERO ITX 4G OCV1

 ショート基板採用のGeForce GTX 1650ビデオカードに新モデルが登場、MSIから「GeForce GTX 1650 AERO ITX 4G OCV1」が発売された。

 店頭価格は税込15,730円。

補助電源不要でボード長は170mmのコンパクトなGeForce GTX 1650

 GeForce GTX 1650 AERO ITX 4G OCV1はシングルファン仕様のクーラーを搭載したGeForce GTX 1650ビデオカード。

 2019年4月に発売された「GeForce GTX 1650 AERO ITX 4G OC」と比較すると、わずかに動作クロックが抑えられている点が主な違い。ボード長は約170mmと短く、小型ケースなどスペースの限られるPCケースなどに最適な仕様となっている。

 主な仕様は、GPUの動作クロックがブースト1,695MHz、搭載メモリがGDDR5 4GB(128bit)で、動作スピードは8Gbps。映像出力端子はDisplayPort 1.4a×1、HDMI 2.0b×1、DVI-D×1。本体サイズは170×111×38mm。補助電源は不要。

[取材協力:パソコン工房 秋葉原BUYMORE店ツクモパソコン本店ツクモeX.パソコン館パソコンショップ アーク]