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長さ170mmのMSI製GeForce GTX 1650が発売、補助電源は不要
2020年7月3日 17:05
ショート基板採用のGeForce GTX 1650ビデオカードに新モデルが登場、MSIから「GeForce GTX 1650 AERO ITX 4G OCV1」が発売された。
店頭価格は税込15,730円。
補助電源不要でボード長は170mmのコンパクトなGeForce GTX 1650
GeForce GTX 1650 AERO ITX 4G OCV1はシングルファン仕様のクーラーを搭載したGeForce GTX 1650ビデオカード。
2019年4月に発売された「GeForce GTX 1650 AERO ITX 4G OC」と比較すると、わずかに動作クロックが抑えられている点が主な違い。ボード長は約170mmと短く、小型ケースなどスペースの限られるPCケースなどに最適な仕様となっている。
主な仕様は、GPUの動作クロックがブースト1,695MHz、搭載メモリがGDDR5 4GB(128bit)で、動作スピードは8Gbps。映像出力端子はDisplayPort 1.4a×1、HDMI 2.0b×1、DVI-D×1。本体サイズは170×111×38mm。補助電源は不要。
[取材協力:パソコン工房 秋葉原BUYMORE店とツクモパソコン本店とツクモeX.パソコン館とパソコンショップ アーク]