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過去最大の18TB HDD「WD181KRYZ」がデビュー、実売75,800円

エンタープライズ向けの「WD Gold」、16TBも入荷

Western Digital「WD181KRYZ」

 過去最大容量のWestern Digital製18TB HDD「WD181KRYZ」が発売された。店頭価格は税込75,800円前後。

 「WD Gold」シリーズの新たな容量のモデルで、このほか、16TBの「WD161KRYZ」も同時に入荷している。こちらの価格は税込66,800円前後。

エンタープライズクラスの18TB HDD、保証は5年

 WD Goldは、エンタープライズクラスの厳しいワークロードに対応すると謳われたSATA接続の3.5インチHDDで、これまでに容量14TBまでのモデルが発売済み。7月9日(木)に新モデルの16TBと18TBを市場へ投入することが同社から発表され、即日ショップに入荷する形となった。

 主なスペックは、キャッシュサイズが512MB、インターフェイスがSATA 6Gb/s、ディスク回転速度が7,200rpm、サイズが幅101.6×高さ26.1×奥行き147mm。記録方式はCMR(Conventional Magnetic Recording、従来型磁気記録)。

 耐久性については年間最大550TBのワークロードに対応するとアピール。信頼性についてはMTBFが最長250万時間とされており、また5年間の製品保証が付属する。

Western Digital「WD161KRYZ」

[撮影協力:パソコン工房 秋葉原BUYMORE店オリオスペックツクモパソコン本店IIツクモeX.パソコン館]