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ツートンカラーが目を惹くゲーミングケース「ROG Strix Helios White Edition」が発売

2020年8月14日 06:05

ROG Strix Helios White Edition

　ASUS製ゲーミングPCケースのホワイトエディション「ROG Strix Helios White Edition」が発売された。

　販売価格は税込47,800円。

　これは、大型のE-ATXマザーボードも内蔵可能なゲーム向けのタワー型PCケース。2019年7月に登場した「ROG Strix Helios」のカラーバリエーションで、筐体の外枠のアルミフレームを「シルバーホワイト」に変更し、フロント・トップのブラックとでツートーンカラーを生み出している。

　内部のパネルや電源カバーなどにもホワイトカラーが採用。従来同様に、フロント・左右サイドに透明なスモーク強化ガラスパネルを備え、筐体を閉じた状態でも内部のカラーリングを見ることができる。サイドパネルの固定にはラッチ構造が採用されており、パネルを簡単に取り外せる。

　他にも、ファンやラジエーターのインストールを容易にする、ブラケットを使ったマウント構造や、耐荷重50kgというトップの布製ハンドル、Aura Syncに対応するフロントのアドレサブルRGB LEDなどが搭載されている。

　サイズは幅250×高さ591×奥行き565mm。質量は18kg。対応マザータイプはE-ATX、ATX、microATX、Mini-ITX。ドライブベイは2.5/3.5インチ×2、2.5インチ×4。

　ケースファンはフロント140mm×3、リア140mm×1で、トップに増設が可能。ラジエーターの対応サイズはフロントが420mmまで、トップが360mmまで、リアが140mmまで。

　他のPCパーツの対応サイズは、ビデオカードが長さ450mmまで、CPUクーラーが高さ190mmまで、ATX電源が奥行き220mmまで。