ニュース

水筒感覚で持ち運べるケトル「ボトルケトル」がサンコーから

電気で沸かせて保温「ボトルケトル」

 水筒感覚で持ち運べるという「電気で沸かせて保温「ボトルケトル」」(以下「ボトルケトル」と表記)がサンコーから発売された。

 本体カラーの違いでホワイト(型番:KGBD25HWH)とグレージュ(型番:KGBD25HJU)の2種類が用意されている。

 価格は6,980円で、サンコーレアモノショップ秋葉原総本店では11月4日(火)まで6,680円で販売される。

外出先で淹れたてのお茶や白湯が飲める水筒のようなデザインのケトル

 ボトルケトルは、水筒感覚で持ち運べるというケトル。蓋を含む本体のサイズは高さ23cm、直径7.3cm、重量は約400g。最大容量は約300ml。

 サンコーが10月27日付で発足した新ブランド「ThankPan(サンクパン)」の第一弾商品。利便性に加えデザイン性を重視した家電ブランドという。

 温度設定モード(45℃、55℃、85℃)と沸騰モードがあり、後者では沸騰後、自動で3時間保温(電源接続時)する。また、蓋を閉めたまま沸騰させることが可能とのこと。

 電源コードは2本付属する。自宅とオフィスにそれぞれ置けば、コードを持ち運ぶ手間もないとしている。

 電源はAC100V 50/60Hz。消費電力は約270W。セット内容は本体、ふた、電源コード、収納袋、日本語取扱説明書。

[取材協力:サンコーレアモノショップ秋葉原総本店]