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パーツ交換可能な簡易水冷クーラー「Eisbaer Aurora AIO CPU」、サイズ違いで4モデル
2020年8月17日 12:05
パーツのアップグレードや交換に対応したAlphacoolの簡易水冷クーラー「Eisbaer Aurora AIO CPU」シリーズが、オリオスペックに入荷した。
ラジエーターサイズの異なる4モデルがラインアップされており、販売価格(以下、税抜き表記)は240mmモデルが16,800円、360mmモデルが19,800円、280mmモデルが18,480円、420mmモデルが23,480円。
カスタマイズもできるオールインワンタイプの水冷クーラー
Eisbaer Aurora AIO CPUは、オールインワンタイプの水冷クーラー。
パーツのアップグレードや交換に対応するモジュール構造が採用されており、同社のビデオカード用水冷クーラーや外部ラジエーターなどと接続が可能。なお、標準構成からカスタマイズを行うと製品保証が無くなる点は注意が必要。
搭載ファンとポンプハウジングにはアドレサブルRGB LEDが搭載されており、各社マザーボードに接続することでカラーやエフェクトを同期できる。
対応CPUソケットは4モデルとも共通で、LGA 115x/1200/2066/2011/775、Socket AM4/AM3/TR4/sTRX4などに対応している。
ラジエーターサイズは240mmモデルが長さ279×幅124×高さ30mm、360mmモデルが長さ397×幅124×高さ30mm、280mmモデルが長さ313.5×幅144×高さ30mm、420mmモデルが長さ458×幅144×高さ30mm。
同店ではカスタマイズ用のフィッティングやソフトチューブなども別途販売中。同店によると「ケーブルの径が特殊で、他のカスタマイズ可能な水冷クーラーでは利用できない」とのこと。
[取材協力:オリオスペック]