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日本未発売のASUS製ゲーミングスマホ「ROG Phone 3」が店頭入荷、実売7.5万円から
2020年8月22日 00:05
ASUS製ゲーミングスマートフォン「ROG Phone 3」の海外版（中国向けモデル）が、CCコネクトに入荷した。
製品型番はIOO3DDで、同店にはCPUにSnapdragon 865もしくはSnapdragon 865 Plusを備えるモデルが入荷。販売価格は税込75,000円～税込85,000円。
Snapdragon 865 Plus/865や12GBメモリを搭載した6.59型スマートフォン
ROG Phone 3(IOO3DD)は、QualcommのハイエンドSoC「Snapdragon 865 Plus」/「Snapdragon 865」や12GBメモリ、2,340×1,080ドットの有機ELディスプレイを搭載した6.59型の海外向けスマートフォン。今回入荷したモデルのストレージ容量は不明。
ゲーム向けをうたったモデルで、ディスプレイリフレッシュレートが144Hz、タッチサンプリングレートが270Hzといった高速仕様になっている。また、本体側面にはタッチセンサー「AirTrigger 3」を搭載しており、横向きに持った時にL/Rボタンとして動作する。
このほか、冷却システムにはデザインを一新したという3Dベイパーチャンバーや、グラファイトフィルム、前モデル「ROG Phone II」より6倍のサイズになったというヒートシンクを搭載することで、高い冷却性能を実現しているという。
さらに、ワンタッチで動作を切り替えられる「Enhanced X Mode」に対応。ディスプレイのリフレッシュレートやタッチレスポンス、タッチ感度をカスタマイズできるほか、ゲームのプロファイルのカスタマイズやキーマッピング、トリガーの設定、マクロ操作の変更などを行うことができる
搭載するリアカメラはトリプルレンズ仕様で、6,400万画素標準 + 1,300万画素超広角 + 500万画素マクロの構成となっている。
端末は5G通信に対応し、中国向けモデルの対応ネットワークは5Gがバンドn41/n77/n78/n79、LTEがバンド1/2/3/4/5/7/8/20/28/34/38/39/40/41など。国内での利用の可否は不明。
本体サイズは171×78×9.85mm、重量は240g。バッテリー容量は6,000mAh。また、背面のROGロゴは発光色を自由に変更可能。
[取材協力:CCコネクト]