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親指で操作可能なロータリーエンコーダー搭載の40%分割キーボード「Re40」

「Re40」

 親指で操作可能なロータリーエンコーダー搭載の40%分割キーボード自作キット「Re40」が、遊舎工房に入荷した。

 店頭価格は税込15,950円。

ロータリーエンコーダー搭載の40%分割キーボード

 これは、左右分離型でロータリーエンコーダーを備えた省スペースなキーボード自作キット。組み立てには半田ごてが必要で、組み立て後にはファームウェアを書き込む必要がある。

 左右合わせて全40キーで、格子配列を採用しコンパクトな設計が特徴。親指で操作可能なロータリーエンコーダーを備え、配置場所は内側と外側の2箇所から選択でき、外側に実装すれば直径33mmまでの大型つまみを使用できる。

 Kailh PCBソケットを採用しているため、キースイッチの交換にも対応。オプションとして実装が比較的簡単という足付きLED(YS-SK6812MINI-E)にも対応する。

 キット内容はPCB×2、トッププレート×2、ボトムプレート×2、保護プレート×4本、M2 3mmスペーサー(ARB-2003E)×10、M2 6mmスペーサー(ARB-2006E)×12、M2 8mmスペーサー(ARB-2008E)×6、M2 4mmネジ×20、M2 8mmネジ×10、M2 12mmネジ×2、ダイオード(1N4148)×42、Kailh PCB ソケット(MX用)×40、タクトスイッチ×2、TRRSジャック(MJ-4PP-9)×2、プッシュスイッチ内蔵ロータリーエンコーダ(PEC12R-4222F-S0024)×2、ゴム足×8。

 製作時は別途、キースイッチ(Cherry MX互換)×40、キーキャップ(Cherry MX互換)×40、Pro Micro×2、コンスルーピンヘッダ×4、ロータリーエンコーダー用つまみ×2、TRRSケーブル×1が必要。また、オプションでLEDチップ(YS-SK6812MINI-E)×40、OLEDモジュール×2、OLED用ピンソケット×2も用意される。

[取材協力:https://yushakobo.jp/]