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親指で操作できるロータリーエンコーダ搭載の左右分離60%キーボード「Re64」
組み立てが必要な自作キット
2020年9月14日 00:10
ロータリエンコーダと64キーを搭載した左右分離型キーボード自作キット
これは、親指でツマミを回転させて入力ができる「ロータリエンコーダ」を備えたキーボード自作キット。組み立てには半田付け作業が必要。
8月に発売された40%キーボード「Re40」の大型版で、今回のモデルではキー数が左右合計で64個になっている。左右の親指部分にはロータリーエンコーダをそれぞれ1基ずつ搭載可能で、ツマミは直径33mmの大型のものまで対応する。
対応キースイッチはCherry MX互換品。Kailh PCBソケットを採用することで、キースイッチの交換にも対応している。
キットの内容はPCB×2、トップ/ボトムプレート×各2、Kailh PCBソケット×64個、プッシュスイッチ内蔵ロータリーエンコーダ(PEC12R-4222F-S0024)×2、ネジ/スペーサー各種、タクトスイッチ、TRRSジャックなど。
なお、組み立てには上記のほかに、キースイッチやキーキャップ、Pro Micro、ロータリーエンコーダー用ツマミ、TRRSケーブルなどが必要となる。
[取材協力:遊舎工房]