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500円玉サイズの「M5Stack ATOM」向けプロト基板モジュールが店頭販売中
3種のアクセサリがセットになった拡張キットなどもあり
2020年10月19日 11:00
ATOM HUB プロトキット(6477)
500円玉サイズの本体にWi-FiやBluetoothなどを搭載した開発モジュール「M5Stack ATOM」向けのプロト基板モジュール。販売価格は税抜き960円(税込1,056円)で、ATOM MatrixならびにATOM Liteに対応している。
周辺機器を多数接続する用途に適するとされており、VH3.96インターフェイスやDC 5Vインターフェイス、GROVE互換インターフェイスなどが使用可能。3.96mmピッチのプラグが複数付属している。
本体サイズは72×40×30mm、本体重量は93g。
ATOMICプロトキット(6345)
500円玉サイズの開発モジュール「M5Stack ATOM」向けのDIYプロトキット。販売価格は税抜き440円(税込484円)。
60ホール以上あるブランク試作基板が2枚付属しており、小規模回路や外付けハードウェアを設計するユーザーに好適とされている。VH互換3.96インターフェイス用のプラグ&プラグベースなどが付属している。
ATOM Mate(6532)
500円玉サイズの開発モジュール「M5Stack ATOM」向けの拡張キット。販売価格は税抜き390円(税込429円)。
パッケージには3種類のアクセサリが含まれており、ATOMの底面ピンを側面から拡張できるアダプタ基板「AtomPin」、M5StickC向けの拡張基板「HAT」アクセサリをATOMで利用するためのアダプタ基板「AtomHat」、ATOM底面に取り付ける「LEGO互換マウント」で構成されている。
[取材協力:マルツ秋葉原本店]