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高静圧設計のThermaltake製120mmファン「TOUGHFAN 12」が発売、Noctua製品にそっくり?
2020年11月6日 11:00
(11/7 16:20更新)実機写真を追加。
初出日時 11/6 11:00
初出日時 11/6 11:00
新設計のファンブレードを採用した高静圧設計の120mmケースファン「TOUGHFAN 12 (CL-F117-PL12BL-A)」がThermaltakeから発売された店頭価格は税込2,508円。
新設計ファンブレード採用の高静圧ケースファン
TOUGHFAN 12は、高静圧設計が特徴のPWM対応120mmファン。高速回転時や高温時の形状変化が少ないというLCP素材を採用したファンブレードを搭載しており、高い冷却性能を備えているという。
このほか、第2世代ハイドロリックベアリングや防振用ラバーパッドの採用により、ノイズの低減や静音性の向上が図られている。
回転数は500~2,000rpmで、風圧は2.41mmH2O、最大風量が58.35CFM、ノイズレベルは22.3dBA。MTBFは25℃時で4万時間。
ファン厚は25mmで、重量は約212.5g。
ちなみにツクモeX.パソコン館のスタッフによると、「フレームとブレードの間隔が非常に狭い点など、全体的な作りはNoctuaの冷却ファンによく似ている」とのこと。
[取材協力:パソコンショップ アークとツクモパソコン本店とツクモeX.パソコン館]