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GIGABYTEのクリエイター向けノートに数量限定モデル、15.6型と17.3型の2種類

AERO 15 OLED YB-8JP5450SP

 「ハイスペックで低価格」が売りのGIGABYTE製4KノートPCが数量限定で登場、「AERO 15 OLED YB-8JP5450SP」(以下AERO 15 OLED)と「AERO 17 HDR WB-9JP4150SP」(以下AERO 17 HDR)の2モデルが発売された。販売価格は順に税込318,780円、税込296,780円。

 なお、販売数はAERO 15 OLEDが40台、AERO 17 HDRが15台とされている。

第10世代CoreやGeForce RTX 20シリーズを搭載したクリエイター向けノートPC

 これらは同社のクリエイター向けノートPCシリーズ「AERO」に属する製品。4Kディスプレイ(3,840×2,160ドット)や、第10世代CoreとGeForce RTX 20シリーズの上位モデル、大容量メモリ・ストレージを搭載するハイスペックながら、低価格に設定したという。なお、販売店のパソコンショップ アークによると「OSはWindows 10 Pro 64bit」とのこと。

AERO 15 OLED YB-8JP5450SP

 15.6インチモデルのAERO15 OLEDでは、Samsung製有機ELパネル採用ディスプレイ、Core i7-10875H、GeForce RTX 2080 SUPER Max-Q(GDDR6 8GB)、メモリ32GB(16GB×2)、NVMe SSD 1TBが搭載。本体のサイズは幅356×奥行き250×高さ20mm、重量は2kg。

 17.3インチモデルのAERO 17 HDRでは、Adobe RGB 100%をカバーするというHDR対応ディスプレイ、Core i9-10980HK、GeForce RTX 2070(GDDR6 8GB)、メモリ16GB(8GB×2)、NVMe SSD 1TBが搭載。本体のサイズは幅396×奥行き270×高さ21.4mm、重量は2.5kg。

AERO 17 HDR WB-9JP4150SP

 両モデルで、ディスプレイにX-Riteの印刷認定プログラム「PANTONE」による色校正を施し、忠実な色再現性を実現したという。また、ゲーム向けのKillerシリーズチップによる1000BASE-T LAN(Killer E2600)とWi-Fi 6(Killer AX1650)などが装備されているほか、「Thunderbolt 3も備え、容量230WのACアダプタが付属している」(同店)とのこと。

[取材協力:パソコンショップ アーク]