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ドスパラのお絵かきタブレット「raytrektab RT08WT」が10日に発売
発売前に体験できるタッチ&トライイベントが5日に開催
2020年12月5日 00:01
ドスパラのイラスト向け8インチタブレット「raytrektab 8インチ」の最新モデルが近日登場、「RT08WT」が10日(金)に発売予定だ。4日(金)より予約受け付けが始まっており、予価は税抜き49,800円(税込54,780円)。
また、2021年1月14日(木)までの期間、製品を購入すると「三菱鉛筆9800 デジタイザペン(raytrektab用)」がもらえる発売記念キャンペーンが実施される。
専用スタイラスやイラストソフトが用意されたイラスト向け8インチタブレットの新モデル
raytrektab 8インチ RT08WTは、Gemini Lake世代のデュアルコアCPU「Celeron N4000」やWindows 10 Pro(64ビット)を搭載した8インチサイズのタブレット端末。ディスプレイ解像度は1,280×800ドット、メモリ容量は8GB、ストレージは128GB SSD。
2017年に発売された8インチWindowsタブレット「raytrektab DG-D08IWP」の後継モデルで、基本スペックが大きく向上したほか、急速充電や指紋認証への対応がうたわれている。
製品は電磁誘導式の「Wacom feel IT Technologies」に対応しており、筆圧は4,096段階、スキャンレート360Hzといったスペックを持つ。また、専用のスタイラスペン「raytrektab Stylus S2」が付属している。
このほか、イラストソフト「CLIP STUDIO PAINT DEBUT」のシリアルコードも付属し、お絵かきタブレットとしてすぐに使用できるようになっている。
主な搭載デバイスはIEEE 802.11ac無線LAN、Bluetooth 5.0、スピーカー、マイクなど。microSDカードスロット(最大128GBまで)も備えている。
本体サイズは210.0×124.5×9.6mm、重量は434g。充電用インターフェイスはUSB Type-Cで、USB PDによる急速充電に対応している。
なお、5日(土)には秋葉原UDXビルのサボニウス広場にて、製品を発売前に体験できるタッチ&トライイベントが開催予定。実施時間は11:00~15:00で、参加費は無料。
[取材協力:ドスパラ]