ニュース
ボタン式クロマティックアコーディオンを模擬したMIDIキーボード自作キットが入荷
左右分離型、右手側だけのモデルもあり
2020年12月17日 07:05
左右分割型のMIDIキーボード自作キット「giabalanai」が、遊舎工房で販売中。店頭価格は税込14,850円。
このほか、giabalanaiの右手側だけの単品モデル「giabaLEnai」も用意されている。こちらの店頭価格は税込8,250円。
左手側は伴奏用、右手側はメロディー演奏用の左右分割型MIDIキーボード自作キット
giabalanaiは、Chromatic Button Accordionを模擬したというMIDIキーボード自作キット。本体は左右分割型で、左手側は伴奏用、右手側はメロディー演奏用とされている。組み立てにははんだ付け作業が必要。
製品は「60%キーボードとほぼ同サイズ」(作者の3araht氏)とされており、左右それぞれのサイズは28×10.5cm。なお、実際のアコーディオンとは異なり、音量調節などに使う蛇腹がないほか、音色切り替えスイッも搭載していない。
ボタン配置は「C-System」が採用され、キースイッチはCherry MX互換品(5pinタイプ推奨)が対応。
パッケージには基板やボトムプレート、ネジやリセットスイッチなどが同梱。なお、キースイッチやキーキャップ、Pro Micro、TRRSケーブル、MIDI機器を認識するソフトウェアなどは別途用意する必要がある。
【giabalanaiの紹介動画(3araht giabalanai)】
[取材協力:遊舎工房]