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120mmファンを5基も搭載したケース「DP502 FLUX」がAntecから、カラーは2色
2020年12月26日 09:55
120mmファンを5基搭載したAntecのPCケース2製品がリンクスインターナショナルから発売された。ファンは9基まで構成可能。光学ドライブを搭載できる5インチベイも装備している。
ラインナップは、LEDファン3基を搭載したブラックカラー「DP502 FLUX」と、LEDファン無しのホワイトカラー「DP502 FLUX White」。
店頭価格は順に税込11,480円、税込10,980円。
合計9基の冷却ファンを搭載できるATXケース、ブラックモデルはLEDファンを標準搭載
これらは幅220×高さ486×奥行き463mmのタワー型PCケースで、5基の120mmファンを搭載した冷却重視のデザイン。内訳はフロント×3、PSUチャンバー（ATX電源ベイ）×1、リア×1。PSUチャンバーの上にあるファンは逆回転し、ビデオカードなどを冷却する。
120mmファンを追加して最多で9基にすることが可能。トップに3基まで（5インチベイブラケット取り外し時）、PSUチャンバーに1基、それぞれ増設できる。フロントとトップは140mmファンにも対応する。
また、DP502 FLUXでは3基のフロントファンにARGB LED内蔵モデルが採用されており、本体のスイッチや、発光機能を搭載したマザーボードでLEDを制御できる。
本体重量は約7.55kg。左サイドには強化ガラスパネルが装備。対応マザータイプはATX、microATX、Mini-ITX。ドライブベイは5インチ×1、3.5インチ×1、3.5/2.5インチ×2、2.5インチ×3。拡張カードスロットは7基。
ラジエーターの対応サイズは、フロントとトップが360mm/280mm/240mm/120mm、リアが120mm。他のPCパーツの対応サイズは、拡張カードが長さ405mmまで、CPUクーラーが高さ175mmまで、電源ユニットが奥行き205mmまで。
[取材協力:ツクモeX.パソコン館とパソコンショップ アーク]
