ニュース

Razerの新型キーボード「BlackWidow V3」が発売、配列/キースイッチ別に4種類

(1/23 0:27更新)販売スタート。
初出日時 1/20 11:00
Razer「BlackWidow V3」

 独自メカニカルスイッチを採用した有線ゲーミングキーボード「Razer BlackWidow V3」が1月22日(金)に発売された。2種類のスイッチ(グリーン、イエロー)とキーレイアウト(日本語配列、英語配列)とを組み合わせた4モデルがラインナップされている。店頭価格は税抜き15,436円。

独自メカニカルスイッチ採用のUSB接続キーボード、キースイッチは2種類

 Razer BlackWidow V3は「Razerメカニカルスイッチ」を採用したゲーム向けのUSB接続キーボード。2020年11月に発売された無線キーボード「Razer BlackWidow V3 Pro」に対する有線モデルで、改良したスイッチとキーキャップを採用したというのが主な特徴だ。

写真のモデルは「BlackWidow V3 JP - Yellow Switch(RZ03-03542300-R3J1)」

 Razerメカニカルスイッチには、バックライト機能の光を通すクリアハウジングが採用。Razer Chromaによるライティング制御にも対応する。また、クリック・タクタイル感のある「Razerグリーンメカニカルスイッチ」、音を抑える仕様の「Razerイエローメカニカルスイッチ」の2種類を用意し、イエローでは静粛性を強化したという。

 「ダブルショットABSキーキャップ」は、キートップの文字の摩耗を防ぐ二色成形のキーキャップ。厚みがあるため耐久性も高いといい、8,000万回のキーストロークに耐えるとしている。

 他にも、回転操作が可能な「マルチファンクションローラーホイール」、手首にかかる圧力を和らげるという「エルゴノミックリストレスト」、頑丈設計を謳うアルミ製フレームなどが採用。マクロ記録機能やプロファイル保存用メモリなども搭載する。

 概算サイズは幅451×奥行き158×高さ42.3mm、重量は1,140g(いずれもリストレストを除く)。USBケーブルの長さは約2m。

[取材協力:ツクモeX.パソコン館パソコンショップ アークツクモパソコン本店ソフマップAKIBA②号店 パソコン総合館]