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Cooler Masterの小型ケース「MasterBox NR200P」に数量限定の“桜デザイン”
交換用サイドパネルやライザーケーブル付き
2021年3月12日 06:05
ビデオカードの垂直マウントも可能なCooler Masterの小型Mini-ITXケースに“桜デザイン”のモデルが登場、「MasterBox NR200P Sakura Limited Edition（MCB-NR200P-WGNN-SJP）」が発売された。数量限定の製品で、店頭価格は税込17,028円。
桜の模様が目を惹く小型PCケース、ビデオカードの垂直設置が可能
これは、幅185×高さ292×奥行き376mmとコンパクトなスチール製のPCケース。2020年10月に発売された「MasterBox NR200P」のカラーバリエーションモデルで、ピンクを基調としたカラーリングが特徴的。フロントパネルと両サイドパネルには桜の模様があしらわれている。
主な仕様はベースモデルと同じで、小型のケースながらもビデオカードの垂直マウントに対応。製品には垂直マウント用のライザーケーブル（PCIe 3.0 x16対応）が同梱されている。
ケースファンは計7基まで搭載可能。対応するファンサイズと数は、トップ120mm×2（同社製ファン「SickleFlow 120」2基が付属）、リア92mm×1、ボトム120mm×2、サイド120mm/140mm×2。
なお、ファンの代わりに水冷ラジエーターを装着することも可能だが、ビデオカードの垂直マウント時にリアとサイドに装着できなくなるなどの制限があるので要注意。
サイドのガラスパネルは、桜模様をあしらった通気性のあるスチールパネル（付属）に替えることが可能。拡張カードスロットは3基（垂直スロットは2基）。ドライブベイは3.5インチ×1、2.5インチ/3.5インチ×1、2.5インチ×2。
各PCパーツの対応サイズは、マザーボードがMini-DTX/ITX、ビデオカードが長さ330mm、幅156mm、厚み60mmまで（電源コネクタを含む）、CPUクーラーが高さ155mmまで（スチールサイドパネル使用・ビデオカード水平マウント時）、電源ユニットが奥行き130mmまで（SFXまたはSFX-Lタイプ）。
