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本格水冷対応のZ590マザー「ROG Maximus XIII Extreme Glacial」がASUSから
OC特化型の「ROG MAXIMUS XIII APEX」もあり
2021年4月30日 08:10
ASUS ROG Maximus XIII Extreme Glacial
第11世代Coreプロセッサに対応したE-ATXマザーボード。チップセットはIntel Z590。店頭価格は179,800円。
EK Water Blocks製のフルカバー水冷ブロックを搭載したモデルで、水冷システムと接続することでCPUのほかVRMやM.2スロット、チップセットの冷却が可能となっている。
また、カバーには1.77インチ有機ELパネルが内蔵されており、CPU/メモリ/グラフィックスカードなどのモニタリングのほか、任意の画像/アニメーションを表示させることができるという。
そのほか、2枚のM.2 SSDを増設できるモジュール「ROG DIMM.2」が付属しており、合計で5基のM.2 SSDを搭載する事ができる。
メモリスロットはDDR4 DIMM×4(最大128GB/DDR4-5333対応)。拡張カードスロットはPCIe x16×2、PCIe x4×1。主な機能・インターフェイスは10Gb Ethernet(Marvell AQtion AQC113CS)+2.5Gb Ethernet(Intel I225-V)、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.2、M.2、SATA 6Gb/s、Thunderbolt 4(USB Type-C)、USB 3.2 Gen2 Type-Aなど。
ASUS ROG MAXIMUS XIII APEX
第11世代Coreプロセッサに対応したATXマザーボード。チップセットはIntel Z590。店頭価格は63,980円。
ゲーマーやオーバークロッカー向けのモデルで、OC時に役立つ機構・機能を豊富に搭載している。液体窒素による冷却時の“Cold Boot Bug”を回避するジャンパ「LN2モード」やPCがフリーズした時に即時にハードリセットが開始され再起動させる「リトライボタン」、CPU・DRAM・PCIeの3ヶ所の結露を検知する機能などを備えている。
そのほか、2枚のM.2 SSDを増設できるモジュール「ROG DIMM.2」が付属しており、合計で4基のM.2 SSDを搭載する事ができる。
メモリスロットはDDR4 DIMM×2(最大64GB/DDR4-5333対応)。拡張カードスロットはPCIe x16×2、PCIe x4×1。主な機能・インターフェイスは2.5Gb Ethernet(Intel I225-V)、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.2、M.2、SATA 6Gb/s、Thunderbolt 4(ピンヘッダ)、USB 3.2 Gen2x2 Type-C、USB 3.2 Gen2 Type-A、PS/2など。
[取材協力:パソコンショップ アークとパソコン工房 秋葉原BUYMORE店とオリオスペックとツクモパソコン本店とツクモeX.パソコン館とドスパラ秋葉原本店]