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ROCCATの軽量マウス「KONE PRO」が発売、有線/無線などの違いで4製品
2021年6月4日 00:05
ROCCATの独自センサーを搭載したゲーミングマウスに新モデルが登場した。ラインナップは無線接続の「Kone Pro Air」と有線接続の「Kone Pro」の2つで、どちらもブラック、ホワイトの2色が用意されている。店頭価格は有線モデルが8,580円、無線モデルが13,979円。
外装に「Bionic Shell」を採用した軽量マウス、接続方式は有線と無線の2種類
これらは、ROCCAT製光学センサー「Owl-Eye」を搭載したゲーム向けのマウス。PixArt PAW3370センサーがベースという今回のOwl-Eyeは「3世代目」(サイズ)で、最高19,000dpiの高い解像度を実現したほか、従来同様にリフトオフディスタンス調節に対応している。
デザインについては、外装に「Bionic Shell」を採用することでKone Pro Airでは75gの、Kone Proでは66gの軽量を実現したという。左右クリックボタンの先端部が半透明になっており、内蔵LEDの光が透けて見えるのもユニークだ。左右クリックボタンには光学スイッチ「Titan」が採用されている。
また、無線モデルのKone Pro Airでは、付属のUSBレシーバーによる接続とBluetooth接続の2つに対応。省電力性も売りで、内蔵バッテリーにより100時間以上使用できるとしている。10分間の充電で5時間使えるようになるという高速充電技術も搭載する。
接続方式や重量を除く主要スペックは無線・有線モデルで共通。サイズは幅72×高さ40×奥行き125.6mm。ボタン数は5(左・右クリック、左サイド2個、ホイール)。対応OSはWindows 10/8/7。無線モデルには充電用USB-Cケーブルも付属する。
[取材協力:ツクモeX.パソコン館とツクモパソコン本店とパソコンショップ アーク]