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MSIのOC設定済みPCキット「MPG GAMING MAVERIK」が発売、Core i7-11700Kが全コア4.8GHzで動作
2021年8月13日 00:05
PCケース、マザー、CPU、ビデオカードなどがセットになったMSIのゲーミングPCキット「MPG GAMING MAVERIK JP」が発売された。BIOSチューニングによりCore i7-11700Kが全コア4.8GHzで動作するようOC済みという。ストレージとOSは別途用意する。店頭価格は262,900円。
ストレージとOSを追加するだけでゲーミングPCを組み上げることができるキット
MPG GAMING MAVERIK JPはタワー型ケース「MPG VELOX 100P AIRFLOW SP」などの同社製パーツを採用したデスクトップPC自作キット。
ケースのほか、マザーボード「MPG Z590 GAMING EDGE WIFI SP」、ビデオカード「GeForce RTX3060 VENTUS 2X 12G OC」、水冷CPUクーラー「MPG CORELIQUID K360 SP」、電源ユニット「MPG A850GF」などがセットになっており、SSDなどのストレージとOSを追加してゲーミングPCに組み上げることができる。
ケース、マザー、水冷クーラーは本製品専用にデザインしたもの。DDR4メモリはG.SKILL製で、これもパープル＋ピンクカラーの特別モデル「Trident Z MAVERIK」（16GB×2）となっている。
採用CPUは8コア/16スレッドのCore i7-11700K。本来はベースクロックが3.6GHz、ターボ・ブースト時のシングルコア最高クロックが5GHzという仕様だが、本製品では全コア4.8GHzで動作するようにBIOSをチューニングしているという。
ケースの寸法は幅231×奥行き474×高さ490mm、ドライブベイは2.5インチ×2、3.5インチ×2。
[取材協力:パソコンショップ アーク]
