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1スロット仕様/ロープロ対応の「NVIDIA T1000」にELSA扱いモデル、最大4台の5Kモニターに出力可能
2021年8月27日 11:00
プロフェッショナル向けGPU“NVIDIA T1000”を搭載するビデオカード「NVIDIA T1000(ENQT1000-4GER)」が発売された。国内販売元はELSAで、販売価格は53,900円。
Turingアーキテクチャを採用したLowProfile対応ビデオカード
NVIDIA T1000(ENQT1000-4GER)は、TuringアーキテクチャをベースにしたGPU。前世代のP1000プロセッサと比較して50%を超えるグラフィックパフォーマンスを実現しているほか、最大4台の5Kディスプレイに映像出力できる機能を備えている。
同GPUを搭載するモデルは7月にアスク扱いで茶箱パッケージの「NVIDIA T1000(NVRTXT1000)」が発売済みで、今回、ELSA扱いのモデルが店頭入荷した。
カードの主な仕様は、搭載するCUDAコア数が896基、搭載メモリがGDDR6 4GB(128bit)、インターフェイスがPCI Express 3.0 x16、最大消費電力が50Wなど。映像インターフェイスはMini DisplayPort×4を備え、LowProfileブラケットが付属している。メーカー保証は3年間。
[取材協力:ツクモeX.パソコン館とツクモパソコン本店とパソコンショップ アーク]