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MSIの4K OLEDパネル採用ノート「Creator-15-A11UH-003JP」が発売、GeForce RTX 3080搭載

Creator-15-A11UH-003JP

 4K OLEDディスプレイを搭載したMSIのクリエイター向けノートPC「Creator-15-A11UH-003JP」が発売された。パソコンショップ アークのみが販売する限定モデルで、メモリ・ストレージ増量などのカスタマイズにも応じる。価格は348,800円から。

4K OLEDディスプレイやGeForce RTX 3080 Laptop GPUを搭載したクリエイター向けノート

 Creator-15-A11UH-003JPは4K(3,840×2,160ドット)の15.6インチディスプレイやCore i7-11800H(8コア/16スレッド、ベース2.3GHz/ブースト時4.6GHz)、GeForce RTX 3080 Laptop GPU、Windows 10 Pro 64bitを搭載したハイスペックのノートPC。標準構成時のメモリ容量は16GB(8GB×2)、ストレージ容量は1TB(NVMe M.2 SSD)。

 画像・動画編集や3Dモデリング、グラフィックデザインなどを行なうクリエイターに向けた製品。OLEDパネルを採用したグレアタイプのディスプレイは、DCI-P3相当という色域を持つほか、DisplayHDR True Black 500に対応し、HDRコンテンツの制作にも最適としている。

 冷却システムには同社のゲーミングノートPCでも使われている「Cooler Boost Trinity+」が採用。これによりCPUとGPUを強力に冷却し、長時間使用しても高いパフォーマンスを維持するとしている。

 本体のサイズは幅358.3×奥行き248×高さ19.8mm、質量は2.1kg。バッテリー容量は99.9Whr(6,250mAh)。キーボードは日本語(SteelSeries Per-Key RGB)。ステレオスピーカー、マイク、顔認証機対応の92万画素Webカメラも搭載する。

 インターフェイスは2.5Gbps LAN×1、Thunderbolt 4×1、USB 3.2 Gen2 Type-C×1、USB 3.2 Gen2 Type-A×3、HDMI×1、ヘッドホン/マイクコンボジャック×1。ワイヤレス機能は11ax無線LANとBluetooth 5.2。

[取材協力:パソコンショップ アーク]