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薄型ゲーミングノート「Razer Blade 15 Advanced Model」にWindows 11搭載モデルが登場、ビジネス向けのRazer Bookもあり

Razer Blade 15 Advanced Model(2021年冬モデル)

 Razerの薄型ゲーミングノートPC「Razer Blade 15 Advanced Model」に新モデルが登場、OSにWindows 11を採用した「2021年冬モデル」が発売された。メモリ容量16GBの「RZ09-0409JJD3-R3J1」と同32GBの「RZ09-0409KJD3-R3J1」が入荷しており、販売価格は順に379,800円、429,800円。このほか、ビジネス向けノートPC「Razer Book」の2021年冬モデルも入荷している。こちらの販売価格は205,800円~24,6800円。

Core i7-11800HやGeForce RTX 3070を備えた「Razer Blade 15 Advanced Model(2021年冬モデル)」

 Razer Blade 15 Advanced Model(2021年冬モデル)は、8コア/HT対応の「Core i7-11800H」やGeForce RTX 3070、240Hz動作のQHD(2,560×1,440ドット)ディスプレイを備えた15.6型ゲーミングノートPC。G-SYNCにも対応している。

 今回発売されたモデルはOSにWindows 11 Homeが搭載されたもので、メモリ容量の違いで2製品が入荷している。搭載ストレージはいずれも1TB SSD(NVMe/PCIe 4.0 x4接続)。

Razer Blade 15 Advanced Model(2021年冬モデル)

 搭載するインターフェイスはThunderbolt 4×2、USB 3.2 Gen2×3、HDMI出力(8K/60Hzまたは4K/120Hz対応)。搭載するキーボードはキー毎に発光色を変更可能。本体サイズは16.99×235×355mm、重量は2.01kg。

Core i7-1165G7やタッチディスプレイを備えた「Razer Book(2021年冬モデル)」

 Razer Book(2021年冬モデル)は、クアッドコア/HT対応の「Core i7-1165G7」や60Hz動作のタッチディスプレイを備えた13.4型ビジネス向けノートPC。

 今回発売されたモデルはOSにWindows 11 Homeが搭載されたもので、ディスプレイ解像度とストレージ容量の違いで2種類が入荷。店頭ではFHD+(1,920×1,200ドット)ディスプレイ/512GB SSD搭載の「RZ09-0357MJM2-R3J1」と、4K UHD+(3,840×2,400ドット)ディスプレイ/1TB SSD搭載の「RZ09-0357MJM3-R3J1」が販売されている。

 なお、今回発売されたのは本体カラーが「Mercury White」で、カラーバリエーションとなる「Quartz Pink」は12月3日(金)に発売が予定されている

Razer Book(2021年冬モデル)

 搭載するインターフェイスはThunderbolt 4×2、USB 3.1 Gen1×1、HDMI出力。搭載するキーボードはキー毎に発光色を変更可能。本体サイズは15.15×198.5×295.6mm、重量は1.4kg。

[取材協力:ツクモeX.パソコン館]