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1枚の板になるSTREACOMのPC検証台「BC1」に新バージョン、カラーは3色

「BC1 V2」

 縦置き可能になったオランダSTREACOM製ベンチテーブルの新モデル「BC1 V2」がオリオスペックに入荷した。カラーはシルバー、ブラック、チタンの3種類。店頭価格はいずれも21,780円。

縦置き設置が可能になったアルミ製のベンチテーブル、SFX電源も搭載可能

 BC1 V2はPCパーツを剥き出しの状態で動作させるのに使えるアルミ製の台。付属のブラケットやスタンドオフなどの部品を用いてマザーボードや電源ユニット、ラジエーターなどを取り付けることができる。脚などの部品を外して天板に収納し、一枚の板のようにして持ち運べるのも特徴だ。

 2016年に登場した初代の「BC1」の流れをくむ改良モデル。BC1 V2では大幅な再設計を行ない、構造や使用部品の変更などで強度や耐摩耗性が向上したという。SFX電源も搭載可能になった。

 縦置きができるようになったのも特徴。脚の取り付ける向きを変えることでスタンドとして機能し、天板を立てて置けるようになる。PCパーツの鑑賞や展示といった用途に便利だ。

 組み立て時のサイズは幅360×高さ250×奥行き270mm(天板の高さは110mm)。重量は1.82Kg。対応マザータイプはXL-ATX、E-ATX、ATX、microATX、Mini-ITX、ドライブ数は2.5インチ/3.5インチ×2。搭載可能な最大容量は25kg(電源は10kgまで)。

[取材協力:オリオスペック]