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OC競技経験を元に生まれた「2WAY ベンチテーブル」が発売、Mini-ITXマザー向け

ピンクカラーの「2WAY ベンチテーブル mini-ITX Pink」

 マザーを載せるだけで設置できるという親和産業のMini-ITXベンチテーブルが登場、ブラックカラーの「2WAY ベンチテーブル mini-ITX」とピンクカラーの「2WAY ベンチテーブル mini-ITX Pink」の2製品が発売された。店頭価格は順に15,980円、16,980円。

Mini-ITXマザーを設置できるベンチマークテーブル、天板をほぼ垂直にして縦置きすることも可能

 これらは、Mini-ITXマザーボードやビデオカード、ATX電源ユニットなどのPCパーツを取り付けて動かすためのスチール製フレーム。オーバークロッカーの清水氏が世界での競技経験を元に企画し、長尾製作所が製作したという。

ブラックカラーの「2WAY ベンチテーブル mini-ITX」

 PCパーツの動作試験や性能評価といった用途に向いており、周囲にパネルが無いためカードの着脱やマザー上のスイッチ・ボタン操作などがすぐに行なえる。また、オス・メス両対応というスタッドボルトが付属し、オス側で使えばマザーを載せるだけで設置できるとしている。

 天板をほぼ垂直にし、縦置きすることも可能。縦置き時はマザーが正面になり、展示などに使えるほか、上部の取っ手を持って移動などができる。

 横置き時の寸法は幅300×高さ260×奥行き215㎜。重量は約1.4kg。ドライブベイは2.5インチ×4。拡張カードスロットは2基。電源の対応サイズは奥行き160mmまで。

[取材協力:パソコンショップ アークオリオスペック]