ニュース

ロープロファイルキーキャップ採用のテンキーレスキーボード「Maestro TKL」が登場

ARCHISS Maestro TKL

 Cherry MXスイッチとロープロファイルキーキャップを採用したテンキーレスキーボード「Maestro TKL」がアーキサイトのARCHISSブランドから発売された。店頭価格は16,179~17,080円。

 ラインナップは「日本語JIS配列」「英語US ANSI配列」の2モデル。搭載スイッチは、日本語モデルが「黒軸」「青軸」「茶軸」「赤軸」「静音赤軸」「スピードシルバー軸」「クリア軸」の7種類。英語モデルが「青軸」「茶軸」「赤軸」「静音赤軸」「スピードシルバー軸」の5種類。

通常のキーキャップより低背なロープロファイルキーキャップ採用のキーボード

 Maestro TKLは、メカニカルタイプのCherry MXスイッチを搭載したUSB接続のテンキーレスキーボードで、ロープロファイルキーキャップを採用しているのが特徴。キーの高さが一般的なメカニカルキーボードよりも低く、タイプ中に素早く指運びができるとしている。

 キーキャップの材質は耐摩耗性・電気特性に優れるというPBT樹脂。表面には梨地処理を施し、「シルキーで心地よい指触り」としている。また、キートップの文字は昇華印刷によるもので、耐摩耗性に優れるという。

 機能面では「macOS風配列最適化モード」が搭載。設定ソフトなどを使用しない、ハードウェアによる機能で、一部のキーの機能がマルチメディアファンクションやmacOS特有のショートカットに切り替わり、macOS標準キーボードに近い配列、キー操作になるとしている。

 サイズは幅360×奥行き140×高さ26~36mm。重量は975g(USBケーブルを除く)。USBケーブルは着脱可能。ポーリングレートは1,000Hz。対応OSはWindows 11/10、macOS。

 付属品はUSBケーブル(標準A-ミニB)、USB標準A-Type-C変換アダプタ、交換用キーキャップ、キーキャップ引き抜き工具など。

[取材協力:パソコンショップ アーク]