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Razerの薄型ゲーミングキーボード「DeathStalker V2 Pro」が発売、有線+無線両対応

「Razer DeathStalker V2 Pro」

 ロープロファイルスイッチを採用したゲーミングキーボード「Razer DeathStalker V2 Pro」が登場した。無線、有線の2通りで使えるのも特徴。製品の型番は「RZ03-04360100-R3M1」で、「リニア」タイプのスイッチが搭載されている。

 店頭価格は30,980円で、今回入荷したモデルは英語配列。日本語配列モデルは9月9日(金)に発売予定だ。

光学スイッチを搭載した薄型のゲーミングキーボード

 これは、Razer製光学スイッチを搭載した英語配列のキーボードで、薄型スイッチの採用により本体の高さを抑えているのが特徴。パッケージによると本体サイズは幅437×奥行き139×高さ26mm。重量は776.5g。

 スイッチは2種類で、「Razerリニア薄型オプティカルスイッチ」と「Razerクリッキー薄型オプティカルスイッチ」。スイッチの特性については、前者が「滑らかで静か」、後者が「歯切れの良さとクリック感」とされている。

 無線接続と有線接続の両方に対応しているのも特徴。無線接続ではUSBドングル(トランシーバー)またはBluetoothを、有線接続ではUSBケーブルを使用する。

 USBドングルには2.4GHz帯の「Razer HyperSpeed Wireless」技術が採用されている。他のワイヤレス技術より25%高速といい、超低レイテンシーでゲームを楽しめるという。

 また、Bluetooth使用時は3個の「クイックアクセスプロファイルボタン」により、接続するデバイスを切り替えることができるとしている。

 本体奥の側面にはUSB Type-Cポートや、「1」「2」「3」の各ボタン、「BT」「OFF」「2.4」の各モードに切り替えるスイッチが装備されている。

 各種設定にはソフトウェア「Razer Synapse 3」を使用し、ソフトによってほとんどのキーをリマップすることもできるという。また、バックライトのオン/オフやライティング効果の変更などは、ソフトを使わずにキー操作によって行なえるとのこと。

 付属品はUSBドングル、USBケーブル(Type-C-Type-A)、USB延長アダプタなど。

[取材協力:TSUKUMO eX.ツクモパソコン本店パソコンショップ アーク]