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SteelSeriesの新型キーボード「Apex 9 Mini」「Apex 9 TKL」が発売、新開発の光学スイッチ採用
2022年9月16日 00:00
レスポンスタイムが0.2msという光学スイッチを搭載したSteelSeriesのゲーミングキーボード2製品「Apex 9 Mini」「Apex 9 TKL」が発売された。各製品で日本語配列、英語配列の2モデルが用意される。店頭価格は「Apex 9 Mini」が23,620円、「Apex 9 TKL」が26,370円。
アクチュエーションポイントの変更が可能な光学スイッチを搭載
これらは、SteelSeriesの「OptiPoint光学スイッチ」を採用したゲーム向けのUSB接続キーボード。「より速く、より強く」をコンセプトに開発したというスイッチで、アクチュエーションポイント1mm、レスポンスタイム0.2msを実現したとしている。1億回のキープレスに耐える耐久性も持つという。
アクチュエーションポイントは変更が可能。1mmの「ゲーミングモード」と1.5mmの「タイピングモード」の2つがあり、キー操作またはソフトウェアで切り替えることができる。ソフトではイルミネーションの高度な設定も可能とのこと。
キーキャップの素材はPBT。キートップの文字は二色成形によるもので、これまでのキーキャップより高い耐久性を実現したという。
Apex 9 Miniは幅293mm、奥行き103mmの「60%サイズ」、Apex 9 TKLはテンキーレスで、どちらもフルサイズのキーボードに比べてコンパクト。デスク上のスペースが広くなり、マウスを自由に動かせるとしている。
サイズと重量は、Apex 9 Miniが幅293×奥行き103×高さ40mm、676g、Apex 9 TKLが幅355×奥行き128×高さ42mm、635g。小型のApex 9 Miniの方が重いが、本体にスチールを使用し、堅牢という。
付属品はUSBケーブル(Type-A-Type-C)、キーキャップ引き抜き工具など。
[取材協力:ツクモパソコン本店とTSUKUMO eX.とソフマップAKIBA パソコン・デジタル館とパソコンショップ アーク]