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ド派手なLEDマトリックスパネルを備えた75%キーボードキット「CYBERBOARD R2 Le Smoking」

CYBERBOARD R2 Le Smokingの完成品サンプル

 Le Smokingにインスパイアされてデザインしたという中国Angry Miaoのキーボードキット「CYBERBOARD R2 Le Smoking」の取り扱いが、遊舎工房で始まっている。店頭価格は12万円。

「LEDマトリックスパネル」が特徴的な75%キーボード自作キット

 CYBERBOARD R2 Le SmokingはUSB/Bluetooth接続の75%キーボードを組み立てるためのキット。表面はミラー仕上げ、側面はマット仕上げと、それぞれで質感が異なるアルミ製ケースや、表面の上部に内蔵されたカラーディスプレイ「LEDマトリックスパネル」が特徴だ。

 Angry MiaoはCYBERBOARD R2 Le Smokingのデザインについて、「エディ・スリマンがイヴ・サン=ローラン・パリでデザインした象徴的な女性用スーツ Le Smoking にインスパイアされました」「このスタイルに魅了され、独特の美学を金属で再現するためにあらゆる手を尽くしました」などと説明している。

 ディスプレイにはアニメーションや各種ステータスなどの表示が可能。キーボードのバックライトの設定や、キーマップの変更も行なえる。また、バッテリーを内蔵し、別売りのデスクマットを使用したワイヤレス充電にも対応している(同店にはデスクマットは未入荷)。

 キットの内容はキーボードケース・プレート、各種基板、アルミ製キャリングケースなど。キット以外に必要な物はUSBケーブル、キースイッチ、スイッチ用スタビライザー、キーキャップ。

[取材協力:遊舎工房]