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薄型ボディのメカニカルキーボード「Keychron K1 SE」が入荷、アルミフレーム採用

「Keychron K1 SE」

 薄型・テンキーレスのメカニカルキーボード「Keychron K1 SE」が発売された。パソコンショップ アークでは12モデルが販売中で、配列(US/日本語)、キースイッチ種(赤軸/青軸/茶軸)、バックライト種(RGB/White LED)、ホットスワップ対応/非対応が選択可能。店頭価格は15,840円~17,380円。

航空機グレードのアルミフレームを備えた薄型のテンキーレスキーボード

 Keychron K1 SEは「Gateronロープロファイルスイッチ」を搭載したテンキーレスキーボード。Bluetoothによる無線接続と、USBケーブルを使用する有線接続の両方に対応し、Windows PC、MacのほかAndroid/iOS搭載デバイスと接続して使うことができる。

日本語配列
英語配列

 ロープロファイルスイッチにより心地よいタイピングエクスペリエンスを提供するとしている。スイッチに「MXスタイル軸」を採用し、またスペースキー、 左シフトキーなどに向けてスタビライザーを開発し、信頼性をより高めることができたという。

 本体の構造については「航空機グレードの強化アルミフレームを柱」にし、これにより耐久性と薄型を両立したという。また、プラスチック製のボトムフレームにSGCC亜鉛メッキ鋼板を追加し、本体構造を強化しつつ安定したワイヤレス伝送能力を維持するとしている。

 同社はデザインやメリットについて「18mmの薄型ボディであっても入力時の素晴らしいフィーリングを実現する」「生産性を向上させながら、デスクトップに置いた時の美観を損なわないように設計されている」などとアピールしている。

 サイズは幅355mm、奥行き120mm、高さ17mm(キーキャップフロント)/22mm(キーキャップリア)。重量は約550g。キー数はUS配列モデルが87、日本語配列モデルが91。

 バッテリー容量は2,000mAh。LED OFF時のBluetooth作動時間はRGBモデルが最長110時間、White LEDモデルが最長190時間。

 付属品はUSB-A to USB Type-Cケーブル、キーキャッププラーなど。

[取材協力:パソコンショップ アーク]