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ロジクールのゲーミングデバイス群「オーロラコレクション」が27日発売、遊び心のあるデザインを採用

ロジクール「Aurora Collection」

 遊び心のあるデザインを採用したというロジクールのゲーミングデバイス群「Aurora Collection(オーロラコレクション)」が27日(木)に発売予定だ。

 ラインナップはヘッドセットの「G735」、キーボードの「G713」と「G715」、マウスの「G705」で、キーボードは各種キースイッチの違いでタクタイルキーモデルとリニアキーモデルが用意されている。

 価格は「G735」が27,170円、「G713」が27,280円、「G715」が21,450円、「G705」が12,870円。ソフマップAKIBA パソコン・デジタル館ではサンプル展示が始まっている。

 このほか、ロジクールオンラインストア限定で、キーボード用トッププレートやキーキャップなど、専用アクセサリーも発売予定。

通気性の良い素材やクッション性のあるイヤーカップを採用したゲーミングヘッドセット「G735」

 G735は、Bluetooth接続またはUSBレシーバーによる「LIGHTSPEED」接続で使えるヘッドセットで、同時接続によるオーディオミックスにも対応している。また、3.5mmステレオミニプラグを別途用意すれば有線接続も可能となっている。

「G735」

 パッド入りの調節可能なヘッドバンド、通気性の良い素材、クッション性のあるイヤーカップにより頭のサイズが小さいユーザーや眼鏡をかけているユーザーなどが一日中快適に使用できるよう設計されているという。

 ヘッドホン部の主な仕様は、ドライバーユニットが40mmのネオジムドライバーを採用。周波数特性は20Hz~20kHzでインピーダンスは38Ω。マイクは単一指向性で、周波数特性は100Hz~10kHz。

 本体の連続使用時間はRGBライトオフ時が約56時間以上、オンの場合は約16時間以上(音量50%で使用した場合)。本体サイズは232×68×224mm、重量は273g。対応システムはWindows 10以降、macOS 10.15以降、iOS 14以降。

 付属品は専用USBレシーバー、USB延長ケーブル、充電ケーブルなど。

2種類のキースイッチから選べるテンキーレス仕様のゲーミングキーボード「G713」「G715」

 G713とG715は、独自のメカニカルスイッチを採用したテンキーレス仕様のゲーミングキーボード。

 G713はUSBによる有線接続。G715はUSBによる有線接続のほか、Bluetooth接続またはUSBレシーバーによる「LIGHTSPEED」接続の計3タイプの接続が可能だ。G715の連続使用時間は約25時間(RGBライトを100%の輝度で点灯させた場合)。

「G713」
「G715」

 接続方式以外の仕様は同じで、キースイッチは確かな打鍵感が得られる「タクタイル」と滑らかでスムーズな打鍵感が得られる「リニア」の2種類から選択ができる。このほか、約1,680万色のRGBライティング機能を搭載している。

 本体サイズは370.6×157×37.2mm。重量はG713が962.5g、G715が976g。対応システムはWindows 10以降、macOS 10.15以降、Chrome OSなど。付属品は雲をイメージした専用パームレストなど。

コンパクトなフォルムで手が小さいユーザーも快適に使用できるゲーミングマウス「G705」

 G705は、本体サイズが105.8×68.1×39.4mmとコンパクトなデザインを採用したゲーミングマウスで、手が小さいユーザーも快適に使用できる点をウリとしている。重量は85gと軽量。

「G705」

 Bluetooth接続またはUSBレシーバーによる「LIGHTSPEED」接続に対応しており、連続使用時間は40時間とされている(RGBライト使用時)。

 搭載センサーは最高解像度8,200dpiのセンサーを採用。最大加速度は30G。総ボタン数は6で、プログラムが可能となっている。

 対応システムはWindows 10以降、macOS 10.15以降、Chrome OSなど。

[取材協力:ソフマップAKIBA パソコン・デジタル館]