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立体的な形状の28キー自作キーボード「Killer Whale」が遊舎工房に入荷

トラックボールを搭載した完成品イメージ

 立体的な形状の片手用キーボード「Killer Whale」の販売を遊舎工房が開始した。2台を接続することで左右分離キーボードとして使用できる。自分で組み立てるキットの形式で販売されており、キースイッチ、Raspberry Pi Picoなどを別途用意する。

 店頭価格は12,000円。

立体的な形状が特徴の片手用自作キーボード、2台用意することで分離型キーボードとして利用可能

 Killer Whaleは28個のキーを装備したUSB接続キーボード。立体的な形状やトラックボールを装備できるのが特徴で、1台で右手用/左手用キーボードとして使うことができるほか、2台を接続して左右分離キーボードとして使用できる。

 トラックボールの部分は十字キーに交換可能という。また、トグルスイッチやホイールは着脱可能で、26キーのコンパクトなマクロパッドにすることもできるとのこと。

十字キーを搭載した完成品イメージ

 別途用意するパーツはキースイッチ(Cherry MX互換)、キーキャップ(Cherry MX互換)、Raspberry Pi Pico、Micro USBケーブル。トラックボールを装備する場合などは、さらにパーツが必要。

2台用意したイメージ

[取材協力:遊舎工房]