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Elgatoの4k/60fps Webカメラ「Facecam Pro」が発売、スタジオグレードの自動焦点レンズを搭載

「Facecam Pro」

 4K/60fps撮影対応を謳うElgatoのウェブカメラ「Facecam Pro」の販売をSB C&Sが開始した。

 店頭価格は44,980円。

手動・自動で焦点モードを切り替えできるUSB接続カメラ

 Facecam Proは、反射防止機能付きのElgatoプレミアム自動焦点レンズを搭載したUSB接続カメラ。SB C&Sは「スタジオグレードの自動焦点レンズを搭載し、まるでプロが撮影したかのような4K60fpsの美しい映像の撮影に対応した、Elgato史上最高峰のウェブカメラ」とアピールしている。

 画角は最高90°で「超広角」と強調。顔だけを映す時も、周囲を同時に映す際も、手動・自動で焦点モードを切り替え、鮮明にフォーカスされた状態を保つという。また、Sony STARVIS CMOSセンサーにより低照度な室内でも鮮明に映し出すとしている。

 Camera Hubアプリによる明るさや露出などの設定も可能。設定内容はカメラに保存でき、どのデバイスでも呼び出しが可能とのこと。また、画質を保持しパンやチルト、トリミング、ズームに対応したシネマティックエフェクトを体感できるという。

 本体サイズはW116×H38×D79mm。重量は240g。対応解像度(圧縮・非圧縮)は2160p60fps、2160p30fps、1080p60fps、1080p30fps、720p60fps、720p30fps。焦点範囲は10cm。絞りはf/2.0。焦点距離は21mm。UVC(USB Video Class)に対応する。システム要件はWindows 10(64ビット)以降、macOS 11.0以降、USB Type-Cポートなど。

 同梱物はマウント(1/4インチ ねじ付き)、USB Type-C to Type-Cケーブル(180cm)、クイックスタートガイド。

[取材協力:ツクモパソコン本店II]