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DeepCoolの人気CPUクーラー「AK400」「AK620」にデジタルパネル搭載モデル

「AK400 DIGITAL」(左)と「AK620 DIGITAL」(右)

 ステータスディスプレイを装備したDeepCoolのCPUクーラー2製品「AK400 DIGITAL」「AK620 DIGITAL」が発売された。

 店頭価格は「AK400 DIGITAL」が6,580円、「AK620 DIGITAL」が13,800円。

CPU温度などをリアルタイムで表示できるサイドフロー型CPUクーラー

 これらはAMD製、Intel製のCPUに対応したサイドフロー型のCPUクーラーで、本体の上面にステータスディスプレイが装備されているのが特徴。CPU温度などが表示されるほか、高温を警告する機能を備え、一定温度以上になったときにフラッシングして知らせるという。

「AK400 DIGITAL」

 ディスプレイはUSB(USB 2.0ヘッダ)とアプリケーションによって制御され、ソフトウェアは公式Webページに掲載するとのこと。

 ヒートシンクのデザインについては、「独自のブラックマトリックスフィンデザイン」(AK400 DIGITAL)、「高密度デュアルタワーヒートシンク」(AK600 DIGITAL)などとされている。ヒートパイプの本数はAK400 DIGITALが4、AK600 DIGITALが6。

 送風はFDB PWMファン「FK120」で行われる(AK400 DIGITALは1基、AK620 DIGITALは2基搭載)。FK120はについては「必要に応じてエアーフローと静圧を最大化し、サイレント効率を実現する」「ノイズレベルを最小限に抑えた高性能冷却を実現」(AK400 DIGITAL)などと説明されている。

「AK600 DIGITAL」

 AK400 DIGITALの主な仕様は、ソケット互換性がLGA1700/1200/1151/1150/1155、Socket AM5/AM4、寸法が126×97×156mm、正味重量が695g。

 AK620 DIGITALの主な仕様は、ソケット互換性がLGA2066/2011-v3/2011/1700/1200/1151/1150/1155、Socket AM5/AM4、寸法が129×138×162mm、正味重量が1,486g。

 ファンの主な仕様は、寸法が120×120×25mm、速度が500~1,850RPM±10%、エアフローが68.99CFM、ノイズが28dB(A)以下。

[取材協力:ツクモパソコン本店TSUKUMO eX.ドスパラ秋葉原本店パソコンショップ アークオリオスペック]