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Nintendo Switch対応の安価なゲームパッド「DIREWOLF」が発売、背面ボタン搭載
トリガーボタンの押し応えの違いで「カチカチ仕様」「フカフカ仕様」の2種類
2023年8月26日 08:08
Nintendo Switchなどに対応するゲーム用の無線コントローラー2製品「DIREWOLF SWITCH」（本体カラー ブラック）と「DIREWOLF WIRELESS」（同ホワイト）が発売された。
店頭価格は各4,680円と安価。
加速度センサーや6軸ジャイロセンサーを搭載したワイヤレスゲームパッド
これらはNintendo Switchなどのプラットフォームに対応したゲーム用の無線コントローラー。FLYDIGIブランドの製品で、十字キー部分には同ブランド自社開発による「8方向ハイブリッドDパッド」を採用したという。裏面にはM1/M2ボタンが装備されている。
表面には、信頼性の高いスイッチを搭載したという2つのアナログスティックが装備。デッドゾーン（スティックの遊び幅）が少なく、応答性が高いといい、またスティック内のPOMリングがスティックの磨耗を大幅に軽減するとしている。
リニアトリガーボタンの採用で0.1mmの押し込み単位で反応するというLT/RTトリガーも装備する。トリガーの押し応えは、DIREWOLF SWITCHが「スプラトゥーンシリーズなどFPSゲームにも扱い易いカチカチ仕様」、DIREWOLF WIRELESSが「レーシングゲームなどにも扱い易いフカフカ仕様」とされている。
また、専用ソフトウェア「FLYDIGI PC SPACE」により、振動の強度設定、キー設定、マクロの設定などが可能としている。Nintendo Switchの各種ボタン設定にはWindows PCが必要とのこと。
ほか、加速度センサー、6軸ジャイロセンサーが搭載。DIREWOLF-SWITCHは「HD振動」機能も、DIREWOLF WIRELESSは振動機能も、それぞれ搭載する。
DIREWOLF-SWITCHの仕様は、幅が155mm、長さが105mm、高さが75mm、重量が168g、接続方式が有線、Bluetooth 5.0、バッテリー容量が600mAh、バッテリー持続時間が約13時間、対応プラットフォームがNintendo Switch、 Windows 10以上（Steamのみで動作)、対応モードがSWITCHモード、D-INPUTモード。付属品はUSBケーブルなど。
DIREWOLF WIRELESSの仕様は、幅が155mm、長さが105mm、高さが75mm、重量が195g、接続方式が有線、2.4GHz Wireless USBドングル、Bluetooth 5.0、バッテリー容量が450mAh、バッテリー持続時間が約20時間、対応プラットフォームがNintendo Switch、Android 10以上、iOS 13.4以上、Windows 10以上、対応モードがX-INPUTモード、D-INPUTモード（PCでのBlutooth接続時はD-INPUTモード非対応）。付属品はUSBドングル、USBケーブルなど。
