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ユニボディ筐体のMini-ITXケース「GEEEK G1 SE」の新リビジョンが入荷

GEEEK G1 SE 2 MINI-ITX CASE

 台湾GEEEK Technologyのアルミ製Mini-ITXケース「G1 SE 2」が、オリオスペックで販売中だ。

 カラーはブラックとシルバーの2色で、店頭価格は26,800円。

ビデオカードが搭載できるアルミ製Mini-ITXケースの新モデル、PCIe 4.0ライザーケーブル付き

 これは、GEEEKのMini-ITXケース「G1 SE」の後継モデル。1枚のアルミ板を折り曲げてフロント/トップ/リアの各面を形成したユニボディ筐体を採用しており、32cmまでの拡張カードが搭載可能。

 前モデルからの変更点は、フロントパネルにUSB Type-Cポートが設けられたほか、拡張カードスロットの位置調整機構が搭載された点など。この調整機構を利用することで、拡張カードは最大2.65スロット厚または 3.15スロット厚のものが搭載できるとされている。

 本体サイズは幅145×高さ235×奥行き333mmで、サイドパネルもアルミ製。ドライブベイは3.5/2.5インチ両対応のものが1基、電源はSFX/SFX-L規格に対応、ファンは天板側に120mm×2基、底面に120mm×2基(SFX-L電源使用時は搭載不可)が搭載可能。

 メーカー標準構成ではライザーケーブルはオプションとなっているが、今回オリオスペックで販売されているモデルは18cmのPCIe 4.0ライザーケーブルが付属している。

[取材協力:オリオスペック]