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ASUSの人気ポータブルゲーム機「ROG Ally」の下位モデルが発売、価格は89,800円

写真はRyzen Z1 Extremeを搭載した上位モデルの「ROG Ally(RC71L-Z1E512)」

 Ryzen Z1を搭載したASUSのポータブルゲーム機「ROG Ally」(型番:RC71L-Z1512、以下「RC71L-Z1512」と表記)が発売された。

 店頭価格は89,800円。

上位モデルよりも2万円安価な小型ゲーミングPC

 RC71L-Z1512は7.0型液晶(1,920×1,080ドット、リフレッシュレート120Hz、グレア)、Ryzen Z1プロセッサー、容量16GBのLPDDR5-6400メモリ、容量512GBのSSD(PCIe 4.0 x4接続)、Windows 11 Homeを搭載したポータブルゲーム機。

 6月2日発売のRyzen Z1 Extremeプロセッサー搭載モデル(型番:RC71L-Z1E512、以下「RC71L-Z1E512」と表記)に対し、RC71L-Z1512は「さらにお求めやすく、様々なカジュアルゲームも快適にプレイできる」モデルと位置付けられており、希望小売価格(税込)はRC71L-Z1E512より20,000円低い。

 RC71L-Z1512のプロセッサー以外の仕様の概要はRC71L-Z1E512と同じ。サイズ(突起部除く)は幅280.0×奥行き111.38×高さ21.22~32.43mm。質量は約608g。バッテリー駆動時間は約10.2時間。

 インターフェースはマイクロホン/ヘッドホン・コンボジャック、ROG XG Mobileインターフェース、USB 3.2 Gen2 Type-C、microSDメモリーカードスロット。アレイマイク、ステレオスピーカー(1W×2)、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.1も搭載する。

[取材協力:ソフマップAKIBA パソコン・デジタル館]