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プログラム可能なワイヤレスキーボード「Keychron K6 Pro QMK/VI」が入荷、スイッチ違いで2モデル

写真は「Keychron K6 Pro QMK/VIA」の茶軸モデル

 QMK&VIAでプログラム可能というキーボード「Keychron K6 Pro QMK/VIA」が登場した。Keychron K Pro 赤軸モデルとKeychron K Pro 茶軸モデルの2つが用意されている。

 店頭価格はいずれも21,890円。

キーをリマップできるカスタマイズ性に優れたキーボード

 これは、Bluetooth接続、USB Type-C接続で使用できるJISレイアウトのキーボード。QMK&VIAでプログラム可能というのが特徴で、お気に入りのキーやマクロコマンドをドラッグ&ドロップするだけで、キーをリマップできるという。リマップはあらゆるシステム(macOS、Windows、Linux)上でできるとのこと。

 本体の大きさについては「65%レイアウト」とされている。寸法は317×107mm。重量は890g。吸音フォーム、シリコン減衰ボトムパッド、鋼板が追加されており、応答性の高いフィードバックと穏やかなタイピングサウンドを提供するほか、安定性を高めるという。

 採用スイッチは、事前に潤滑されているという「Keychron K Pro」。標準的なメカニカルスイッチよりもぐらつきが少なく、一打ごとにスムーズに感じられるようになったという。また、PCBにホットスワップ対応ソケットを搭載し、ハンダ付けすることなく、市販のメカニカルスイッチとホットスワップすることができるとしている。

 キー数は71。ポーリングレートは有線モード時が1,000Hz、ワイヤレスモード時が90Hz。発光機能については「22種類のRGBバックライトオプション」などとされている。また、バッテリーで動作する時間については「BT作業時間(バックライトオフ):最大300時間」などとされている。

[取材協力:パソコンショップ アーク]