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「Keychron V6/V3」メカニカルキーボードのノブ付きモデルが入荷、テンキーの有無や軸違いで計6種類

「Keychron V6」(写真上)と「Keychron V3」(写真下)

 ノブを装備したUSBキーボードの「Keychron V6(ノブバージョン)」(以下V6)と「Keychron V3(ノブバージョン)」(以下V3)の2製品がパソコンショップ アークに入荷した。

 入荷したのは各製品の日本語JISモデル。スイッチの種類は各製品で「赤軸」「青軸」「茶軸」の3種類。店頭価格はV6モデルが19,360円、V3モデルが17,930円。

ズームイン/アウト・画面の明るさなど希望のマクロを設定できるノブを備えたキーボード

 V6とV3は「Keychron K Pro」スイッチを搭載したUSB接続キーボード。V6の日本語JISモデルのキー数は112。V3の日本語JISモデルのキー数は91で、テンキーレス。

「Keychron V3」

 回して操作するノブが装備されているのが特徴。VIAソフトウェアにより、ズームイン/アウト、画面の明るさ、ブラシのサイズ、不透明度、音量など、希望のキーやマクロコマンドにノブを簡単にカスタマイズすることができるとしている。

 Keychron K Proスイッチでは、スイッチモールドの最適化により標準的なメカニカルスイッチよりぐらつきが少なくなっているといい、一打ごとにスムーズな感触を得ることができるという。また、青軸以外のスイッチには潤滑加工を施しているとのこと。

 スペース、Enterなどの大きなキーのタイピングがより安定し、よりスムーズになるという「新型ネジ込み式PCBスタビライザー」が採用されている。

 PCBにはホットスワップ対応ソケットが搭載。3ピンと5ピンの両方をサポートし、ハンダ付け無しでスイッチの取り付け、交換が可能としている。バックライト「South-Facing RGB」も搭載する。

 本体奥の側面には「Win」「Mac」に切り替えるスイッチが装備。キーボードに2種類のレイアウトを保存し、それぞれのシステムに対応させることができるという。また、両システム用にカスタマイズしたキーキャップのセットが付属するとのこと。

 USBポートの形状はType-C。Type-C to Type-Cケーブル、Type-A to Type-Cアダプターが付属する。

「Keychron V6」

 V6のサイズは447.85×140.55×前方高さ19.44mm(後方高さ26.83mm(キーキャップ含まず))、重量(組み立て済み)は約1,350g±10g。

 V3のサイズは366.7×140.56×前方高さ19.44mm(後方高さ26.83mm(キーキャップ含まず))、重量(組み立て済み)は約1,120g±10g。

[取材協力:パソコンショップ アーク]