内部がよく見えるPCケース「C3T500 ARGB」が登場、ARGBファン×6基標準搭載

C3T500 ARGB

　「革新的なピラーレスデザイン」のCPSブランドのPCケース「C3T500-ARGB」シリーズが11月17日（金）に発売された。ラインアップはブラックの「C3T500-ARGB-BK」とホワイトの「C3T500-ARGB-WH」の2つ。

　想定販売価格は15,980円。TSUKUMO eX.では実機展示が始まっている。

ARGBファンを6基標準搭載したATXケース、ピラーレスデザイン採用

　C3T500-ARGBシリーズはATXマザーボードとATX電源（奥行き200mmまで）を搭載することができるPCケース。フロントと左サイドにガラスパネルが装備されているが、2枚のパネルの間にはフレームや支柱などが無い、という構造。パネルには「高透過率ガラス」を採用しているという。

　デザインについて「革新的なピラーレスデザイン」と強調しており、「完全な高透過率ガラスが未来的な雰囲気」を醸し出す、「インダストリアルな美学とミニマリズムのデザインを完璧に融合」などと説明している。パネルを工具無しで簡単に着脱できるという「スナップオン式クイックリリースデザイン」も採用されている。

　また、「0.7mm高強度メタルフレーム」を使用しているとのこと。滑らかな表面と高強度の特性を併せ持ち、「構造全体の完全性を維持しつつも圧力下での変形に耐える」という。

　「ARGBファン」を6基搭載する点については「コストパフォーマンス抜群」と訴求している。「ARGBファンハブ」を搭載し、6基のARGBファンが数珠繋ぎになっているという。パターン制御用のボタンも装備するとのこと。

　本体サイズはW295×H368×D415mm。重量は5.9kg。対応マザーボードはATX、microATX、Mini-ITX。3.5インチドライブベイは2つ。2.5インチドライブベイは1つ。拡張スロットは6つ。搭載可能CPUクーラー高さは175mm。搭載可能GPU長は400mm。

[取材協力:TSUKUMO eX.]