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XPPenのお絵かきAndroidタブレット「Magic Drawing Pad」、TSUKUMOで実機展示スタート

16K筆圧対応、スタイラスペン「X3 Pro Pencil」付属

Magic Drawing Pad

 XPPenの12.2インチAndroidタブレット「Magic Drawing Pad」の実機展示がツクモパソコン本店でスタートした。筆圧レベル16384に対応し、スタイラスペンが付属する。

 価格は78,990円前後。

筆圧レベル16384に対応した12.2インチAndroidタブレット

 Magic Drawing Padは12.2インチディスプレイ(解像度2160×1440)、オクタコアCPUのMT8771、Android 12を搭載したタブレット型端末。メモリ容量は8GB。ストレージ容量は256GB。microSDカードスロットを搭載しており、最大512GBまで拡張可能。

 筆圧レベル16384に対応し、スタイラスペン「X3 Pro Pencil」が付属するというAndroidタブレット。本体の寸法は279×192×6.9mm、重量は599g。持ち運びがしやすいといい、「創作活動をいつでもどこでもといった、フレキシブルさを持っています」とアピールしている。描画アプリ ibis Paint Xがプリインストールされているほか、Google Playから好みのお絵描きアプリをインストールすることも可能。

 描画専用のスマートチップを搭載するというX3 Pro Pencilでは、より高いレスポンスでの作業が可能といい、また、充電やBluetoothのペアリングの必要もなく、すぐに描き出すことができるとしている。

 ディスプレイの表面技術は「AG(反射防止) + AF(指紋防止)」とされている。表面は紙のような手触りで、自然な視覚と感触で創作活動をサポートするという。

 バッテリー容量は8000mAh。ディスプレイ輝度30%時で13時間駆動し、「逆充電」でスマートフォンの給電も可能としている。また、USB Type-Cポート、リアカメラ(13MP)、インカメラ(8MP)、Wi-Fi(802.11a/b/g/n/ac)、Bluetooth 5.1、マイク、スピーカーなどを搭載する。

[取材協力:ツクモパソコン本店]