NZXTのコンパクトキーボード「Function 2 MiniTKL」が発売

「Function 2 MiniTKL」

　光学式キースイッチ採用テンキーレスゲーミングキーボード「Function 2 MiniTKL」が発売された。カラーはホワイト（KB-002NW-US）、ブラック（KB-002NB-US）の2種。

　店頭価格は23,320円。

キースイッチの交換にも対応したテンキーレスキーボード

　Function 2 MiniTKLはUSB接続のテンキーレスキーボード。応答速度0.2msを実現した光学式キースイッチを採用したというのが売りで、プロゲーマーが超高速な指さばきで操作しても問題なく対応できるとしている。

　キーを押した時の反応位置（アクチュエーションポイント）は1mm、1.5mmに設定可能。スイッチの押下圧は40g。35gと45gのスイッチが4つずつ付属し、W、A、S、Dなどの好みのキーのスイッチを付け替えて使用できるとしている。また、1億回のキー入力に耐える耐久性を持つとのこと。

　ポーリングレートは最高8,000Hzで、入力遅延を極限まで減らせるとしている。また、バックライトLED、マクロ機能、キーの割り当て設定をプロファイル（4つまで）として保存できる内蔵メモリを搭載する。

　サイズは幅338.5×奥行き123.4×高さ40.3mm。質量は718g。トッププレートには航空宇宙グレードの5000系アルミニウムを使用したとのこと。キーキャップは「ダブルショットシャインスルーPBTキーキャップ」。インターフェースはUSB Type-A（キーボード側はUSB Type-C）。対応環境はWindows、Mac、Xbox、PlayStation。

[取材協力:パソコンショップ アーク]