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側面にコネクタを配置したフルモジュラー電源「CORSAIR RMx Shift」に白色モデル

「CORSAIR RM1200x Shift White」

 モジュラーコネクタを側面に配置したCORSAIR製電源ユニット「RMx Shift」シリーズに白色モデルが登場。

 ラインナップは、容量が750Wの「RM750x Shift White(CP-9020273-JP)」、850Wの「RM850x Shift White(CP-9020274-JP)」、1,000Wの「RM850x Shift White(CP-9020275-JP)」、1,200W「RM1200x Shift White(CP-9020276-JP)」の計4種類。価格は順に23,980円、27,180円前後、35,280円、42,080円。

電源ケーブルの裏配線がより簡単な電源ユニット

 これらは、80PLUS GOLD認証を取得したPC用電源ユニット。ケーブルを脱着可能なフルモジュラー方式が採用されている。

 通常の電源ユニットではコンセントとの接続に用いるACコネクタの反対側に内部ケーブル用のコネクタが配置されているが、RMx Shiftシリーズでは側面に配置されていることが特徴。ただしケース内部の幅が210mm以上必要で、ケースに取り付けた場合は側面からも電源ユニットにアクセスできる必要がある。

 また、Intel ATX3.1に準拠するほか、PCI Express 5.1に対応し、16ピンコネクタを標準搭載。国内代理店のアスクは「次世代のグラフィックボードにも十分な電力を供給することが可能」としている。

 用意されているコネクタは20+4ピンメイン、4+4ピンEPS/ATX12V、12+4ピン12VHPWR、6+2ピンPCI-E、15ピンSATA、4ピンペリフェラル。

 本体サイズは750Wと850Wモデルが150×86×160mm、1,000Wと1,200Wモデルが150×86×180mm。重量は750Wと850Wモデルが約1.7kg、1,000Wと1,200Wモデルが約2kg。いずれも冷却には140mmの流体軸受が1基が内蔵されている。保証期間は10年。

[取材協力:TSUKUMO eX.ツクモパソコン本店パソコンショップ アーク]