12VHPWRコネクタ搭載の電源テスター「Dr. Power III」がThermaltakeから

「Dr. Power III（AC-069-OO1NAN-A1）」

　12VHPWRコネクタも装備したThermaltakeのATX電源テスター「Dr. Power III（AC-069-OO1NAN-A1）」が発売された。

　店頭価格は7,480円。

最新の電源規格にも対応したテスター

　Dr. Power IIIは、ATX12V v3.1までのATX電源ユニットに対応するという電源テスターで、電源の出力状態をリアルタイムで診断できるというもの。

　テスト結果が見えやすいLCDパネルを採用したとしている。電源の出力異常が確認された場合、バックライトが赤くなりビープ音で知らせるという。

　12VHPWRコネクタを組み込んだというのも特徴。SENSE0/SENSE1サイドバンド信号を細かく検出するといい、また、150W、300W、450W、600Wの電力レベルを区別するとのこと。様々なグラフィックボードやコンポーネントとの互換性を確保するとしている。

　外形寸法は74.8×135.8×24.4mm。対応コネクタは、24ピン メインコネクタ、4+4ピン ATX12Vコネクタ、12+4ピン 12VHPWRコネクタ、6+2ピン PCI-Eコネクタ、15ピン SATAコネクタ、4ピン ペリフェラルコネクタ。

[取材協力:TSUKUMO eX.とツクモパソコン本店とオリオスペック]