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“ちょうど良いサイズ”の8.8インチゲーミングPC「ONEXPLAYER X1 mini」、店頭展示中

「ONEXPLAYER X1 mini 国内正規版」

 Ryzen 7 8840U搭載のOne-Netbook製8.8インチ携帯ゲーミングPC「ONEXPLAYER X1 mini 国内正規版」の実機展示がハイビーム 秋葉原本店で始まっている。

 価格(カッコ内先行予約価格)は16GBメモリ/512GB SSDモデルが149,800円(139,800円)、同1TB SSDモデルが153,800円(146,110円)、32GBメモリ/1TB SSDモデルが168,800円(160,360円)、同2TB SSDモデルが186,800円(177,460円)、64GBメモリ/4TB SSDモデルが228,000円(216,600円)。

 このほか、先行予約者限定で、専用コントローラーのプレゼントや、カバーキーボード+液晶フィルム+専用ケースの「周辺機器セット」10%オフ販売(値引き後価格12,480円)も実施されている。

“ちょうど良いサイズ”を謳うポータブルゲーミングPC

 ONEXPLAYER X1 miniは、Ryzen 7 8840UyやRadeon 780MとNPU(Ryzen AI)を搭載したポータブルゲーミングPC。専用コントローラーと専用カバーキーボード(各10,800円)と組み合わせることで、ポータブルゲーミングPCモード、タブレットモード、ノートブックモードの3in1な動作を謳う。

 16,890mAhの大容量バッテリーとの組み合わせにより、一般的なアプリ作業で8.5時間、ビデオ再生で11時間、ゲームプレイも最大6時間(5W動作時)と1日中使える省電力性を実現する。また、バッテリーはUSB PD急速充電対応で、100W GaN充電器が標準で付属する。

 メモリとSSDは、LPDDR5x-7500とPCIe 4.0 x4接続M.2 SSDを搭載。SSDに関してはM.2 2230および2242対応で、本体背面の内蔵スタンド下にアクセスパネルを用意し、ユーザー側で交換することが可能となっている。

 ディスプレイサイズは8.8インチで、解像度2,560×1,600ドットのLTPSパネルを採用。144Hz駆動やタッチ操作対応で、最大輝度は500nit、DCI-P3 97%/sRGB 133%のカバー率を謳う。

 インターフェイスはUSB 4×2、USB 3.2、OCuLink、microSDカードスロット、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.2、6軸ジャイロ、Webカメラ、Harman AudioEFXステレオスピーカーなど。

 WebカメラはWindows Hello対応で、電源ボタンにも指紋認証センサーを内蔵する。本体サイズは約210.6×129.2×20mm、重量は約710g。

[取材協力:ハイビーム 秋葉原本店]