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木材を使った静音PCケース「Antec FLUX SE」が登場、静音仕様のサイドパネルを搭載

「Antec FLUX SE」

 本物の木材を使用したというPCケース「Antec FLUX SE」が近日登場する。リンクスインターナショナルは2月8日(土)より発売するとしている。

 店頭価格は17,980円。

最大420mmサイズの大型ラジエーター搭載に対応したタワーケース

 Antec FLUX SEはE-ATX(330mm)/ATX/microATX/Mini-ITXマザーボード対応のPCケース。吸音素材と本物の木材を使用した静音タイプのミドルタワーPCケースと謳われている。

 サイドパネルには吸音素材を使用し静音仕様になっているとしている。また、フロントパネルには本物の木材を使用したとし、高級感があるモダンなデザインになっているとしている。

 5基のファンを標準搭載し、最大9基の120mmファン搭載に対応するとしている。また、PSUチャンバー上に120mmリバースファンを標準搭載したとし、GPUなどの拡張カードをダイレクトに冷却できるなどとしている。

 標準搭載ファンはフロントが3×120mm、PSUチャンバーが1×120mm(リバースファン)、リアが1×140mm。付属のコントローラーでファン回転数を5個まで制御可能とのこと。

 フロントパネルは最大420mmのラジエーターが搭載できるとし、ケーストップは最大360mmのラジエーターを搭載できるとしている。フロントパネルにラジエーターを搭載する場合、ファンをケース内側に設置することも可能という。

 裏配線マザーボード対応とも謳われている。対応マザーボードはASUS TUF B760M-BTF WIFI D4、ASUS TX GAMING B760-BTF EIFI、ASUS DIY-APE B760 REVOLUTION、MSI B760M PROJECT ZERO、MSI B650M PROJECT ZERO、Colorful CVN B760M FROZEN WIFI V20。

 本体サイズはD484×W239×H502mm。本体重量は約8.8kg。3.5/2.5インチ共用シャドウベイ数は2/2。2.5インチ専用シャドウベイ数は1。PCIE拡張スロット数は7。拡張カードスペースは最大408mm。対応CPUクーラー高さは最大180mm。対応電源サイズは235mmまでのATX規格電源。

[取材協力:ツクモパソコン本店TSUKUMO eX.]