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裏配線マザー対応のAntec製PCケース「FLUX」が発売、前面パネルに木材を使用
2024年10月11日 10:05
強化ガラスパネル搭載、木材使用のE-ATXケース「FLUX」がAntecから登場、12日(土)から販売が始まる。裏配線マザーボードにも対応するという。
本体カラーはブラックとホワイトの2色で、店頭価格は順に16,980円、17,980円。
裏配線マザーボード対応のE-ATXケース、フロントパネルに木材使用
FLUXはE-ATX/ATX/microATX/Mini-ITXマザーボードとATX規格電源に対応したPCケース。冷却型ミドルタワーPCケースと謳っており、フロントファン3基による余裕のあるエアフローがシステム部分と独立式のPSU/HDDチャンバーを冷却し熱のこもりを解消するとしている。
PSUチャンバー上に120mm逆回転ファンを標準搭載し、ビデオカードをダイレクトに冷却するという。また、フロントパネルには最大420mmの、ケーストップには最大360mmのラジエーターがそれぞれ搭載できるとし、多数のコンポーネントを効果的に冷却する設計をサポートするとしている。
サイドの強化ガラスパネルは表面にネジ穴を設けないことで美観と耐久性を両立したとしている。また、フロントパネルには本物の木材を使用しているという。ブラックはウォールナット、ホワイトはバーチ材を使用しているとのこと。
裏配線マザーボード対応とも謳っている。対応マザーボードはASUS TUF B760M-BTF WIFI D4、MSI B760M PROJECT ZERO、Colorful CVN B760M FROZEN WIFI V20など。
本体サイズはD484×W239×H502mm。本体重量は約9.27kg。標準搭載ファンはフロント120mm×3、PSUカバー120mm(逆回転ファン)×1、リア140mm×1。
3.5/2.5インチ共用シャドウベイ数は1。2.5インチ専用シャドウベイ数は1。PCIE拡張スロット数は7。拡張カードスペースは最大408mm。対応CPUクーラー高さは最大180mm。対応電源サイズは235mmまで。
[取材協力:TSUKUMO eX.とツクモパソコン本店]