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天然木を使ったゲーミングキーボード「Keychron K2 HE」が登場、本体カラーは2色

「Keychron K2 HE」ブラック

 天然木を使ったゲーミングキーボード「Keychron K2 HE」が登場した。カラーは2色で、ブラックとホワイト。

 店頭価格は27,940円。

本体左右のフレーム部分に天然ローズウッドを採用したゲーミングキーボード

 「Keychron K2 HE マグネットスイッチ搭載 QMKワイヤレス・カスタムキーボード」は2.4GHz、Bluetooth、有線で接続するキーボード。

 スペシャルエディションは2種類のカラーバリエーションがあるとしており、どちらも天然ローズウッドのアクセントが施されているという。ホワイトバージョンにはライトウッド、ブラックバージョンにはダークウッドが使用されているとのこと。

 潤滑処理されたGateron製ダブルレール・マグネティックスイッチを搭載し、業界トップクラスの超高速レスポンスと精確な操作性を実現したという。また、各キーのアクチュエーションポイント(作動点)を0.2mmから3.8mmまで、0.1mm単位で調整可能としている。

 LKP(ラストキーストローク・プライオリティ)は、最後に押されたキーを優先することでスムーズな方向転換を可能にするという。カウンターストレイフがより簡単になり、高レベルのFPSプレイに必要な精度とスピードを提供するとしている。

 「ダイナミック・ラピッドトリガー」について、キーの作動を固定のポイントではなく、押下の深さに応じてオン・オフ可能としており、複雑なアクションをリアルタイムで実行でき、スピーディーな展開でも圧倒的な優位性を発揮するなどとしている。

 ダイナミックキーストローク(DKS)により、各キーに最大4つの異なるアクションを押下の深さに応じて割り当て可能としている。複数の動作をスムーズに実行でき、ゲームプレイの効率を向上させながら、素早く正確な反応を可能にするという。

 「アナログモード」について、通常のオン/オフ信号とは異なり、可変入力が可能になり、より滑らかでダイナミックなコントロールを実現するとしている。レースゲームやスポーツシミュレーションなどで、より繊細な操作と高い応答性を楽しめるという。

 2.4GHz、Bluetooth接続については、1000Hzの高速ポーリングレートにより、驚異的なレスポンスを実現するとし、また、Bluetooth 5.2を搭載し、PC、スマートフォン、タブレットの最大3台と簡単に接続可能としている。

 潤滑処理済みスイッチ、3.5mm厚のEVA吸音フォームなどを内部に搭載したという。これにより、柔らかく満足感のあるタイピング体験を提供するなどとしている。また、スタビライザーは耐久性が向上したなどとし、これにより、スイッチとキーキャップの接続が強化され、スペースバーなどの大型キーでも、よりスムーズで安定したタイピングを実現するとしている。

「Keychron K2 HE」ホワイト

 「すべてのデバイスに対応」と謳い、Macユーザーの体験を重視しつつ、Windowsデバイスとの互換性も確保するとしている。キーボードに2つの異なるレイアウトを保存できるため、それぞれのOSに最適化した設定を簡単に切り替えて使用できるという。

[取材協力:パソコンショップ アーク]